杜若
朝、庭に出ると椿の花が散っていた。
まるで並べたみたい。
苔の絨毯の上で気持ちよさそう。
今日は久しぶりの能鑑賞の日。
指定席を取らずに行ったが、正面と正面に近い中正面も
指定になっていた。
ちょっとショック。少しくらいは空いていると・・・
読みははずれてしまった(^^;)
なので、脇に近い中正面席をゲット。
ここも結構好きな席。
「おまあぁく」とシテの声が聞こえてくる。
始まる前、休憩時間、鑑賞後と能について顔見知りの方とお話をする。
これがとっても楽しい時間なのです。
シテもお囃子も大好きな方々なのだが
私自身があの能と相性が良くないからか、あまり集中できなかった。
小書きのせいかな???
しかし、正博さんの小鼓が久しぶりに聴けて満足でした
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コメント
成田美名子さんの「花よりも花の如く」で「杜若」と「望月」が扱われておりました。
(雑誌『メロデイ』)
同書の「みかん絵日記」「パタリロ源氏物語」「玄椿」「大奥」もなかなかのモノ。
投稿: 麻生深雪 | 2006年4月18日 (火) 02時39分
この夏に「望月」を拝見する予定です。
麻生さまもいかがですか?
成田さんの「花よりも花の如く」
まだ読んでないんですぅ。買いに行かなくっちゃ。
投稿: かえで | 2006年4月19日 (水) 23時05分