応挙と芦雪
今日は奈良県立美術館へ。いつもより奈良の駅は混雑している。
みんな正倉院展に行くのかな?お昼からは急用が出来たので
正倉院展はまた次回。はしごは疲れるし、やっぱりゆっくりと見たいからね。
京都はどこでも混んでいるけれど、ここはそうでもないからいいわね。展示は前半と後半で全部入れ替えになる。
屏風や襖絵は人の流れが止まった時、後方の椅子に座って
ゆったりとした気分で拝見できる(^^)
プライスコレクションでは考えられなかった。平日なら見れるのかな?
お目当ての応挙の「紅梅鶴図」は絹の布に書かれた襖絵二面で
思ったより色が鮮明でなんとも御めでたい図柄。
丹頂鶴と真鶴の2羽が夫婦のように仲むつまじくて、羨ましい(^0^)紅梅の構図が見事だよね。計算つくされているね。
芦雪の「虎図」襖六面。これは圧巻!筆のタッチがすばらしい!
後方でず~っと立って拝見できて感激でした~♪
来月にまた後半の部いかなければ!
楽しみ~~~~!!!!!
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